フリーランスになってよかったこと

私がフリーランスになったのは今から約3年前。
35歳の時です。当時は独身・一人暮らしでした。
不安や苦労は多かったですが、
今は「フリーランスになって本当によかった!」と心から思っています。後悔は1ミリもありません。
そんな私のフリーランスになって実感した「よかったこと」を紹介します。

面倒な人間関係から解放される

正直、私が会社員だったころの一番のストレスは人間関係でした。

  • 無意味に長い会議
  • 上司や同僚の顔色をうかがう日々
  • 休暇を取りにくい雰囲気

嫌な同僚が居たわけではありません。
社会人経験を積んでおいたことは自分の財産だと思ってますし、いい経験だったと思ってます。

ただ、人と関わるのがあまり得意ではない自分にとって、
周囲が気分悪くならないように気を遣いながら仕事をすることがすごく苦痛だったんです。
要領のいいタイプではないので、根回しや社内政治のようなものも苦手でした。

フリーランスは、人間関係のストレスがほぼゼロ

フリーランスになってからは、仕事は基本的にチャットかメールで完結。
ごくたまにWeb会議もありますが、年に1~2回です。
社会人としてのマナーや、お互いに気持ちよく仕事ができるような気遣いはもちろん必要ですが、
依頼された仕事をちゃんと納品することが最優先であり最重要。

  • メールやチャット中心で効率的
  • どうしても合わない相手の案件は断ることもできる
  • 成果物で評価される

この自由さが、想像以上に自分の心を軽くしてくれました。

そして手に入れた「小さな自由」たち

人間関係のストレスがなくなっただけじゃありません。
会社員時代には考えられなかった小さな自由もたくさん手に入れました。

  • 眠くなったら堂々と昼寝できる
  • 夏でも冬でも、ストッキングをはかなくていい (本当にストッキングが嫌い)
  • 仕事中、大好きな猫さまと一緒にいられる(これが一番かも)

なんだそんなことかと思われそうですが、私にとってはすごくうれしいことで、
日々感じていた「何か嫌だなあ」がなくなり、毎日の幸福度は上がったと思います。
会社員時代の私が見たら、フリーランスを選んだ自分グッジョブ!と思うでしょう。

あとこれは太字にはしませんが、
生理中の不調が大きいタイプなので、しんどい時はすぐ横になれる、いつでもナプキンが交換できるといった点も在宅フリーランスになってよかったと思うことです。
生々しいお話ですみません。

まとめ

フリーランスになって私が一番よかったと感じるのは、
面倒な人間関係に振り回されない生活を手に入れたこと。

そして、
昼寝・猫・素足の自由というささやかな幸せが、毎日をとても心地よくしてくれます。

会社員時代の自分に伝えたいです。
「人間関係に疲れているなら、働き方を変えるだけで世界はこんなに変わるよ」と。

次回は、フリーランスになって大変だったことも正直に書いてみようと思います。

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